エントリ移行先 :: http://d.hatena.ne.jp/cmasak/ 昨日一日ずっとこのブログが落ちてたので、もう嫌!ということで、はてなダイアリーの方にエントリを移動しました。これまでもたまに不安定になってたので、もうあきらめて、いや、 WordPress 好きなので名残惜しいのだけれど、でも残念、もういいやって。広告無しの無料サーバだから、しかたないのかもねぇ。
地球千年紀行~先住民族の叡智に学ぶ~というドキュメンタリー番組を BS-i で観ている。今、まさに、観ている途中で、でもものすごく頭に来たので書いている。この番組は東京大学名誉教授である月尾嘉男(つきおよしお)と牧野希美さんという人がニュージーランドに行って先住民族マオリに出会い、彼らの文化に触れてくるというものだ。今ちょうど番組が終わったのだけれど、最後に出たテロップによれば企画自体も月尾嘉男本人によるものらしい。 / 前半は見逃してしまったので途中から観たのだが、ある児童公共施設の園長がマオリの言語と慣習を子どもたちに伝える試みについて語っていた。インタビュワーは月尾本人。「マオリの言語と慣習を教えることで子どもたちに何を期待していますか」と聞かれて園長は、「マオリであることに誇りを持ってほしい」と答えた。この他にも様々なマオリ特有の文化が紹介され、いかにマオリ民族が自分たちの文化を大切にしようとしているかが分かる内容になっている。最後のまとめでも月尾は文化の大切さなどについて語り、世代を超えた文化の継承が重んじられていることを強調した。 / どこかで聞いたような話である。というか、世代が下がるにつれて弱まったり逆に反感が広まったり同化主義が台頭したりしつつも、どの被侵略民族にもある程度共通に見られる感覚だと思う。ネイティブアメリカンやアボリジニー、マオリまで想像力を広げなくても、ボクたち日本人にはアイヌ民族と琉球民族のことが身近な例だ。言語においても、文化的な財産にしても、具体的な差別や経済的な不平等にしても、マジョリティー・ジャパニーズにとって直接的に関わっているのはアイヌ問題と沖縄問題だからだ。ではボクたちマジョリティー・ジャパニーズは、今回のドキュメンタリー番組からいったい何を学べるのだろうか。 / 間違っても、月尾と同じことを学んではいけない。
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日本、カリフォルニア、ニュージーランドで育った、社会学専攻の大学生です。クィア理論、障害理論、公衆衛生、文化人類学と文化史などに興味を持って勉強しています。 G.R.E.A.T. Japan [グレートジャパン] 設立者および代表でもあります。
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